Case Study
企業の事業内容を教えてください。
相鉄グループのシェアードサービスセンターとして、相鉄グループ各社の間接業務(主にバックオフィス ※総務広報業務、経理業務、人事給与業務、システム業務)を集約し、業務の効率化を推進するとともに、業務改革の牽引役として、相鉄グループ全体での業務効率化に対する風土を醸成する役割を担っています。
その中でシステム担当は、バックオフィス系システムの運用・保守、相鉄グループ向けのシステム開発・運用/インフラ構築・運用/ヘルプデスク業務を行っています。
その中でシステム担当は、バックオフィス系システムの運用・保守、相鉄グループ向けのシステム開発・運用/インフラ構築・運用/ヘルプデスク業務を行っています。
遺失物管理システムの導入を検討するきっかけとなった課題にはどのようなものがあったのでしょうか?
相鉄グループである相模鉄道と相鉄バスの運輸及び相鉄ビジネスサービスのコールセンター計3社が利用する自社開発の遺失物管理システムが、『経年劣化による保守性低下・業務適合度低下』、『Edgeブラウザへの恒久対応』、『相鉄・東急直通線開業対応』、『遺失物管理業務の負荷軽減』の課題があり、システムの代替を検討することになりました。
導入に際していくつかのサービスを検討したと思いますが、picktureに感じた優位性はどのようなものだったのでしょうか?
①パッケージ標準の機能性が高く、カスタマイズにも柔軟に対応いただけた点
②AIを活用した画像識別が可能で、拾得物の写真をもとに自動で分類分けが可能である点
③マルチブラウザ対応で、パソコン以外にもiPadでの利用が可能な点
④イニシャル、ランニング費用が予算額よりも低く抑えられた点
②AIを活用した画像識別が可能で、拾得物の写真をもとに自動で分類分けが可能である点
③マルチブラウザ対応で、パソコン以外にもiPadでの利用が可能な点
④イニシャル、ランニング費用が予算額よりも低く抑えられた点
picktureを導入して効率化された内容を教えてください。
旧システム(自社開発の遺失物管理システム)では、遺失物情報は文字情報でのみ管理されており、画像の情報は扱うことができませんでした。「pickture」では、遺失物情報に画像データを付与することができ、これにより、お客様からの問い合わせに対する応答時間が短縮され、確認作業がスムーズに行えるようになりました。
また、以前は、遺失物情報をリスト選択することで特徴が担当者ごとに異なっていたため、表記のゆれが問題となっていましたが、画像データの付与により、この問題が解消されました。
また、以前は、遺失物情報をリスト選択することで特徴が担当者ごとに異なっていたため、表記のゆれが問題となっていましたが、画像データの付与により、この問題が解消されました。
picktureに今後期待すること
➀遺失者向けの問い合わせ機能(AIチャットボットやLine連携など)
②検索処理や更新処理の応答レスポンスの向上
②検索処理や更新処理の応答レスポンスの向上